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これだっ!

長年の憧れだった「三田無線:DELICA NEW HAM-DX」グリッドディップメーターをヤフオクにて入手しました。

まるで新品の様で昭和 50年製造の 40年も昔のモノとは思えない位綺麗な状態を保っています。

オリジナルの箱まで貴重です

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うわぁ〜、この感じ。

とっても良い感じにヤレてて渋いです。

オシロの次はディップメーターだと思ってた

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以前ヤフオクで「岩通の SS-3100」シンクロスコープを入手して以来、測定器と呼べるものは何も購入していなかったけど、この度やっとグリッドディップメーターという測定器を手に入れる事が出来た。

三田無線:DELICA NEW HAM-DX グリッドディップメーター

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どうせディップメーターを入手するなら絶対に「三田無線:DELICA」製のモノが欲しいと思っていたので念願が叶った。

ご覧の様に「取扱説明書」や「検査成績表」まで一式揃っているのも嬉しい。

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コイルも熱収縮チューブが破れたりしていないで新品の様に綺麗な状態だ。

特にこの「NEW HAM-DX」は 400KHz〜200MHzまで発振出来、ラジオ修理や調整などで使う 455KHzが使えるので、私は何としてもこの周波数レンジを持ったディップメーターが欲しかった。

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私はグリッドディップメーターを生まれて始めて手にするが、実際に手にしてみるとこの真空管式 NEW HAM-DXは想像していたより小さくてコンパクトだ。

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パネルプレートや電源コードも新品の様に美しい。

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まるでデッドストックの様だ。

まとめ

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ど素人の私としてはこのディップメーターで直ぐに何かをやるという訳ではないのだけれども、今のうちにこの「DELICA NEW HAM-DX」を入手して置かないと程度の良いモノは徐々に入手が難しくなって来るのでは?と心配だった訳だ。

一応私的には真空管に拘っているので、トランスディッパーではなく、真空管式のモノに拘った。

今度ラジオが置いてある実家に戻った時、このディップメータを使ってラジオの周波数校正を軽くやってみたり、IFTの近傍で455KHzを発振させ「Qマルチ」の実験でもやってみようと思っています。

既に会社としては無くなった?三田無線全盛期のこのグリッドディップメーター、当時の憧れとしてコイツは私の宝物にして大事に使い込んで行きたいと思います。

じゃ、またね〜♡