これだっ!
幻ペアの Lorenz ロレンツ 楕円 アルニコ・フルレンジ・スピーカーだ。
ドイツ Lorenz ロレンツ 楕円ユニット
見てくれ、この潜水艦の様なフレームを持った灰色のロレンツを!
そんでもって馬蹄型ヨークの中にはアルニコマグネットが…
長辺:15.5cm、短辺:9.5cmの小型ユニットで、コイツがまた滅多にお目に掛かれないブツなのだ。
四隅の変色は本体のペイントが剥げてる訳じゃなくて、取り付けネジ固定用の塗料だ。
こんなに小さい。
灰色ロレンツは良い音する事は知っていたけど、この小型版は果たしてどうか?
コイツも裸で転がして鳴らしてみた。
うおおおおおおおおおおおおおおっ!
こっ、コイツもサイズから来る期待値を裏切って、メッチャ!良い音やん。
「幻の…」と比べると全体の迫力は減るものの、分解能が高く透明感のある音だ。
裸でコレかよ!
経年の歴史を感じさせない、とても綺麗なユニットだ。
流石灰色ロレンツ、期待以上の鳴りっぷりに大満足。
「幻の…」もコイツも箱なんか全然要らないじゃん!
コイツもコルゲーションダンパーを採用している。
んっ?
ちと気になったのは「幻の…」もコイツも全く同一メーカーの馬蹄型ヨークとアルニコの採用だ。
- 小型楕円ユニット
- 同一メーカーの馬蹄型ヨーク+アルニコマグネット
が今回入手したユニットの共通点だ。
詳細レポートは後日また…
まとめ
国内、海外含めこのユニットを探しまくったけど全く見つからず、かなりレアなユニットの様です。
そして「幻の…」同様、これがペアで揃う事なんか、有り得ません!
私はモノラル使いなので、今までペアで入手して来たユニットは片方を嫁に出してしまう事が多いのですが、「幻の…」とコイツだけは絶対に嫁に出す事は有りません。
期待しないで下さい。
そして、そして、明日、もう一つ弩級の古いユニットが届くんです。
あれ、私、もうスピーカーの収集はヤメた!なんて言ってませんでしたっけ?
こっ、このザマは一体〜!!
それでは、また〜♡
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おはようございます。
写真を見て金銀どうですか?なんてダジャレ・・・は、いらんですよね(笑)
2個直列で鳴らしたり、金銀直列に混ぜて鳴らしたりはされないんでしょうか?
ドイツのラジオは異なるユニットを向きを変えたり並べたりして使っていいる物がたくさんありましたよ!?
結構面白いですけど、お嫌いですかねぇ・・・w
そうですよね。
フルレンジの直列・並列接続でインピーダンスを合わせつつ
各種ユニットを色々な組み合わせで鳴らしてみたいと思います。
そしたらまたブログでレポートしますね♡