丸 2日間ずっと TELEFUNKEN Ela L6を聴き続けていた耳で…

今日は Schulz、Rullit励磁を聴いてみた。

Schulz KSP-215K

おおっ!

25cmから 20cmにした時のスケール感の縮小を予想したが… 思ったよりもスケール感を維持。

低音も高音も 20cmらしくバランス良く聴かせてくれる。

流石にモニタースピーカーと言われるだけの事はある優等生で、何時でも安心して聴ける。

逆に言うと、フィリップスの様な個性が無く、面白味に欠けるとも言える。

Rullit励磁

ギャー!

相変わらず突き抜ける様な高音が…

でも Rullitの高域は制御しても崩れないので ESIのトンコンで高域を少し絞る位が丁度良い。

改めて聴くと… 低音がかなり低い所まで悠々と鳴っているのが判る。

Schulzと比べると、コイツは滅茶苦茶個性が強い。

正に妖刀、村正なのだ。

だからこそトンコンで自分好みの音質になる様調教するのが面白い。

それだけの糊代はある。

TELEFUNKEN Ela L6 RedNipple BlueFrame

以前私が所有していた TELEFUNKEN 25cm励磁は深く雄大な音がするが、やはり TELEFUNKEN特有の何処と無く暗さを秘めた音質が全体を支配していて、音楽によっては向き不向きが出て来てしまう。

対してこの L6は深く雄大ながらそれ程暗さを感じさせず、どちらかと言うと元気で明るい音質だ。

また、レッドニップルの形状によるものなのか?判らないけど… 高域もしっかり出ている。

なので決してまったりと聴く TELEFUNKENではなく、時として仕掛けてくる L6なのだ。

まとめ

素人のくせに生意気な感想を書いてしまいました、ゴメンなさい。

さて、ここまで比較を書いたからには…

現時点でのお気に入りランキングの発表です!

  1. TELEFUNKEN Ela L6 RedNipple BlueFrame
  2. Rullit励磁
  3. Schulz KSP-215K

となっております。

ただ… L6と Rullit励磁は甲乙付け難く、時により入れ替わります。

それでは、また〜♡