今日は早速、Rullit AERO8 をミニホーン付き後面開放箱に入れて試聴してみた。

当然と言えば当然なのだが…

こんな小さな後面開放箱でも、後ろからの低音打ち消しが減る分、ガッツリ低音が出て…

高域は裸で鳴らす時よりも相対的に弱く感じるので、だいぶマイルドになる。

低音から高音まで自然に繋がる音圧で、物凄く自然な音だ。

が…

昨日長時間素っ裸の音を聴き続けた耳には、少し欲求不満な音に感じなくも無い。

これで長時間クラシックを聴いていると、眠くなる。

いや、決して音が暗い訳では無く、サブコーンから十分にキリっとした高音は出ているのだが…

ただ、裸で鳴らした時の、透明感溢れる音を聴き続けてしまうと…

箱に入れた音は、当たり前過ぎて…

なんか、こう、ゾクゾクしないのだ。

Rullit AERO FC8 励磁もしかり…

全く同様の感じを受けてしまう。

まとめ

まっ、マズイ!

私の耳が裸のユニットでエージングされてしまい、それが心地よくなってしまっているのか?

誰がどう聴いても、裸で鳴らすスピーカーの方が良い!なんて人は居ない筈。

でも何故か私は、この裸のシャカシャカ音の中にゾクゾクを感じてしまうんです。

こりゃ、耳がぶっ壊れましたかね?

当面この後面開放箱の音を聴き続け、一旦耳をリセットした上で…

その後、再度レポートしてみます。

それでは、また〜♡