私はモノラル派なので…

ステレオアンプの片方のスピーカー出力を何時もダミー抵抗で殺して使っている。

これ、完全にエネルギーの無駄!

という事で、今日はその殺していた出力を Siemens 13cmに繋いで有効活用してみる。

勿論、アンプへはモノラル信号を入力し、左右出力は同一音声が出力される。

つまり…

右CHでフルレンジを、左CHで 13cmを専用にドライブする事になる。

こうすれば、ツイーターのアッテネーター調整など一切不要となり…

アンプの「バランス調整」ツマミを回すだけで、ツイーターの音量調節が出来るし…

勿論、ツイーター側にカットオフコンデンサーを噛ませば、普通のツイーターとなる。

そして何より、一つのスピーカーを専用アンプでトライブする訳だから、音質も最高!

まとめ

色々試聴してみた結果…

カットオフコンデンサーは WE 4μFを 2個直列に繋いで 2μFとした。

2μFと言う事は… -6db/octで 10,000Hzのカットオフ周波数になる。

13cmの位相は… 正相で 20cmと面一にする事が高域帯に於いて良好。

ちなみに… Siemensの高級ラジオで使用される 13cmも 2μFでカットオフされている。

それでは、また〜♡