LOEWE OPTA 20cmのエージングも五日目を迎え… 女性ジャズボーカルが心に沁みる。

ますます良くなって来た LOEWE OPTA 20cm

エージングが進んだのか、私の耳と脳が慣らされてしまったのか…

今日は少し音量を上げて聴いているせいもあり、やけにジャズ女性ボーカルの声が艶っぽい。

ボーカルと言えば Philipsのユニットなのだが、LOEWE OPTAもなかなかどうして侮れない。

小音量だとボーカルは引っ込んでしまう印象もあるが、音量を上げるとグッと主張して来る。

また低域はより低くまで伸びて、高域も十分に高い所まで気持ちよく伸びていて気持ちが良い。

当初ボイスコイルタッチを疑った時から比べると雲泥の差で、まるで別物ユニットに思える位だ。

まとめ

スピーカーユニットの要であるボイスコイル周りはやはりとても重要で、上手く掃除出来ると忘れていた頃の素晴らしい音質が蘇るかも知れないので、自分のユニットが怪しいと思った方は一度お掃除してみるのも良いかもです。

そこには 60〜80年分の塵や汚れが蓄積されているはずですから…

でもそこは非常にデリケートゾーンなので、くれぐれも慎重に行なって下さいね。

何気にマデリン・ペルーの「Dance Me to the End of Love」を聴いてたら…

あれっ、声も歌い方も雰囲気がビリーホリディ?

すっげ〜!色っぽいっスね…

それでは、また〜♡