何気に… 私の師匠 RADIO KITS takinxさんのサイトを見ていたら「DFK技術研究所」という所が販売している「超再生式FMラジオ」の記事が面白そうだったので早速ヤフオクでこの商品を落札してみた。

DFKの FMチューナー基板キット

今回落札したのは下記の 2点だ。

  1. [DBR-402]超再生方式 FMモノラルチューナー基板キット
  2. [DBR-601]スーパー方式FMモノラルチューナー基板キット

基板と部品と説明書一式が全て入っている。

半年位前に中波帯の 2石ストレートラジオ組み立てキットなんかで軽く遊んだ時、判ってはいたけどあまりの選択度の無さにガッカリし、それ以来トランジスタ回路から遠ざかっていたのだが、FM放送が全く受信出来ない私の実家での FMラジオなら選択度が無くても SSGさえあればそれなりに楽しめるのでは?と思い再度トランジスタ回路で遊んでみたくなったのだ。

「DFK」のキットでは直接スピーカーは鳴らせない仕様なので、上の写真の様な「LM386超小型アンプ基板キット Beans Amp」というモノもヤフオクで落札した。

RADIO KITS takinxさんから実験を頼まれた

そんなこんなしてたら、なんとっ takinxさんがオリジナルで作った基板の実験を依頼されてしまって、早速 RADIO KITSから上記写真の基板が送られて来た。

  1. ノイズトラップ基板
  2. 100Kc マーカー基板(100Kc水晶付属)
  3. LED表示器基板
  4. 超再生式 FMラジオ基板

の 4種類で、全て「基板と回路図」のみの提供となり部品は自分で用意する事になるのだが、100Kcマーカー基板にだけは「100Kc水晶」が付属されていた。

ど素人の私になんぞに実験を依頼されても果たして takinxさんの役に立てるのか?

非常に疑問も残るのですが、それはきっと私に…

  1. この基板を使ってトランジスタ回路というものをもっと勉強しろ
  2. 基板だけ預けるから、部品調達と実装技術は自分でやってみろ
  3. この基板を実際に使って楽しんでみろ

という、やさしい心遣いなのでは?と良い様に解釈してみる事にした。

まとめ

という事で一気に 7枚のトランジスタ基板が揃ってしまいました。

これは今まで真空管ラジオばっかり弄って来た私にとってトランジスタ回路嫌いを払拭する良い機会なのかも知れません。

楽しみながら頑張ってみたいと思います。

では、また〜♡