PONTAさんからの情報により…

私が入手した PHILIPS 30cmが入ったエンクロージャーの正体が判明しました!

これは、音研の小泉永次郎氏と共に金田幸之助氏が研究開発された…

バス・ウルトラ・フレックス型(ショート・バックロードホーン型)エンクロージャーで…

オリジナルのサイズは 97cm x 80cm x 55cmで重量は 1台 110kgもあった様です。

小泉氏の自作ヒアリングでは…

「…中低音の漂う様な軽い音も良くスコーカーとのつながりも自然である。ジャズは良く乗れる様だしダンピングが素晴らしい。フル・オケのフォルテでは低音楽器の伸びは 1桁低い方まで、自然に伸びホールを圧するバスドラの重低音はリスニング・ルームが飽和するほどだ。反面バイオリンやフルート、チェンバロ等の軽い低音もまず申し分なく、実に美しく生々しい…」

との事だ。

私のエンクロージャーは 30cmユニットに合わせた小型版になる様だが…

別の方も言っておられる様に「バスレフ臭さのない、量感たっぷりの低音が出る」との事…

全く同感であります。

という事で…

当エンクロージャーの正体が判り、より愛着が湧いて来ました。

ましてや、私が愛してやまない PHILIPS 30cmが入ってるし…

コイツはもう手放せません!

それでは、また〜♡