先週から環境の無い自宅に来てるので、相変わらず妄想ばっかりパンデミック。
自宅に来る直前の実家にて DIATONE P-610事件が起こり、一気に流れが変わった様に思えるが…
しかし、よく考えてみると… ドイツ系ユニットがそんなに簡単に P-610に負ける筈が無い。
きっと、若い頃に聴いた P-610のブラシーボ効果で耳と脳が勘違いした可能性もある。
なので、今度実家に行った時に…
実家に残っている僅かなドイツ系ユニットを改めて聴き直してみようと思う。
日本製 P-610に十分慣れた耳でドイツ系ユニットを聴き直せば…
もしかして、何か違った感触を得られるのかも知れない。
だって、どう考えても…
Telefunken L6や 25cm励磁が P-610に負ける筈無いっしょ!
まぁ、私の場合はニアフィールド極小音量という特殊事情があるので…
一概に 25cm級の上級ユニットが必ずしも 16cm級より良いとは断言出来ないのかも知れないが。
まとめ
とにかく前回実家にいた時はその検証時間が短かったので…
次回はじっくり時間をかけて検証し、私なりの結論を出したいと思います。
それでは、また〜♡
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はじめまして。
「ごむてつ」と申します。オーディオは全く初心者です。
貴殿のHPを見て、モノラル再生、後面開放、ニアフィールドで聴くという記事に関心を持ちました。
私は、片耳難聴、視聴環境などの事情のため自分にもそれが適しているように思ってます。
ところで教えてクレクレで恐縮なのですが、一般的なステレオ音源をモノラルで再生するにはどうしたら良いのでしょうか?
ネットで探してもあまり記事が出てきませんが、RCAの側に抵抗を入れてR+Lを一緒にしてアンプの片チャンネルを使うという方法はわかりました。しかし、これで問題はないのか?注意すべき点は?音質は?もっと良い別の方法があるのでは?といった疑問を持っています。
教えていただければ幸いです。
こむてつ様
はじめまして、こんにちは!
当方の記事に興味を持って頂いたとの事、嬉しいです。
ご質問にお答えします。
RCAに抵抗を入れてR+LをMIXすると一見モノラルになりますが、RとLの完全逆位相の音が打ち消しあって一部の音が消失するので正しいやり方ではありません。
私が知る限りでは下記の3つの方法があると思います。
1)市販されている音声ミキサーを使って RとLを適正な割合で混合する。
2)RとL信号を混合出来るトランスを使って信号を混合する。
3)Macを使っている場合、ソフトでステレオをモノラル化出来る機能がある。
ただし、上記3)の場合は Macのソフトウェアがどの様なアルゴリズムで RとLを混合しているのか判りませんので正確な事は言えませんが、多分デジタルレベルで混合してると思うので大丈夫なのでは… と考えています。
ちなみに私の音源は全て Macですので、上記3)の方法でモノラル化しています。
また、1)と2)の具体的方法はネットで調べると記事を見つけられます。
また、判らない事とかあったら、お気軽にコメント下さい。
どんな細かな事でも構いません、私に判る事であればお答え致します。
それでは、また〜♡
「ごむてつ」です。
たいへん迅速、ご丁寧なお返事ありがとうございます。
やはり3)の方法がとても気になり自分でも調べてみました。
Windows の場合はオーディオの設定で「モノラルオーディオをオンにする」というのがあり、これをオンにすればモノラル出力できるようで、音質も悪くなさそうです。
https://usedoor.jp/howto/digital/pc/windows10-audio-speaker-stereo-monaural-kirikae/
私は主にWindows PCでAmazon musicやYou Tubeの音源を聞いているのでこれで解決しました。ありがとうございました。
ごむてつ様、こんばんは!
Windowsにも Mac同様の機能があったのですね!
多分それもデジタルレベルでの Mixでしょうから大丈夫と思います。
解決出来てよかったです。
またコメントお待ちしていま〜す。
でわ〜♡
「ごむてつ」です。
いろいろご教示ありがとうございます。
また教えてくれくれで恐縮なのですが、
後面開放箱にユニットをバッフルにネジ止めではなく、マグネット固定で取り付ける場合、全面(ユニットのフレームの外周部)はどのようにしたら良いのでしょうか。
あまり隙間や空間が開くのは望ましくないと思うのですが…
1) バッフルにピタリとくっつける。
2) なるべく隙間を狭く、かつバッフルに接しないように取り付ける。
他にもスポンジがウレタンのようなパッキンのようなものを間に入れる、などなど考えられますが、どのように取り付けたら良い音で聴けるのでしょうか?
ご教示頂ければ幸いです。
ごむてつ様、こんばんは!
とても良い質問です。
答えは人それぞれ考え方の違いで異なると思います。
以下はあくまで私個人の考え方という事で書いてみます。
1)バッフルにピタリとくっつける。
フレーム前面外周にガスケットがあれば、この方法で。
2)なるべく隙間を狭く、かつバッフルに接しない様に取り付ける。
ガスケット無くフレームが直接バッフルに当たる場合は、この方法で。
つまり、密閉箱ではユニットの前面と後面をきっちり遮断する必要がある一方…
後面開放や平面バッフルではユニットの前面と後面をきっちり遮断する必要は無く、ほんの僅かに隙間が空いても音質は殆ど変わりません。
ドイツ系ユニットはフレームが弱く作ってあり、フレームも鳴らす様に振動して良い音を出す感じです。
よってフレームをバッフルに強く取り付けるとフレームの振動を殺してしまい、音質も殺す事になる訳です、
なので、小音量派ならばフレームはそれほど振動しませんから、ガスケットがバッフルに接していても問題無いです。
逆に大音量派ならば結構フレームが振動しますから、フレームをバッフルから僅かに離して接しない様に設置する方が良いと思います。その際のフレームとバッフルの隙間は少し位なら音質に影響はありません。
そういう考え方ですから、フレームとバッフルの隙間を気にし過ぎて、スポンジやウレタンの様なパッキンを入れて隙間を埋めようとする必要はありません。
つまり、ここに密閉度は必要ないからです。
ただ、取り付け工作上その方が楽ならば使うのもアリかと思います。
私は小音量派なので簡単設置で、ガスケットとバッフルは接していますが、ビビリ等の問題は一切感じた事はありません。
説明が長くなりましたが、何と無く理解して頂けたでしょうか?
不明な点があれば、もっと突っ込んだ質問をして頂いても大丈夫です。
追伸:そしてもう一つ重要なのは… 後面開放箱の設置場所です。
これは凄く重要でトーンコントロールで音質を制御するよりも効果があります。
低音を強く出すだけなら簡単なんですが…
逆に低音を抑えて自然な音質を追求するなら検討する必要があります。
それでは、頑張って下さい。
でわ〜♡