仕事の合間にヤフオク見てたら、手頃な「ディップメーター」が安値で出ていたので落札した。
やっぱ、ディップメーターは必要だ
最近ディップメーターが必要な場面が時々ある。めったにやらない事だが未知のコイルを巻いた時その共振周波数を調べたり、既存のコイルを改造して共振周波数を変更したりする時などで。
実は以前に「デリカのディップメーター New HamBand」を所有していたのだけど、あまり使う機会が無かったのでヤフオクで売却してしまって今は無く、売却した事を後悔していた。
そんな折、偶々ヤフオクを見ていたら小綺麗そうなトリオの「ディップメーター DM-6」が目に入り欲しくなってしまった。
本来なら私は「デリカ」製のディップメーターに拘りたい気持ちもあったけど、何となく小柄そうなこの「DM-6」にも魅力を感じたのだ。
トリオ「グリッドディップメーター DM-6」
トリオ製は人気が無いのか?結構安く落札出来てしまって、届いたのがコレだっ!
むむっ、ちっちぇ〜!!
まるで新品、これはデッドストックか?
1.7MHz〜 180MHzまでのコイルと取扱説明書が揃っていて欠品は無い。
「デリカ New HamBand」では 455KHzも発振出来たけど、SSGが有る今それは必要無く、1.7MHzからの発振で私は何の不足も感じない。
電源コードも硬化していなく柔らかいオリジナルの状態だ。
綺麗なのでそのままでも良いのだが、一応儀式として軽くワックスを掛けた。
ご覧の通り、キズやサビ、色ハゲも無くピッカピカだ。
一通り全コイルでの発振状況を確かめてみたが、全てのコイルで十分な強度で発振するし、その周波数も殆ど狂い無く正確に発振している事が確認出来た。
まとめ
実際に手にしてみて驚いたのは、以前所有していた「デリカ New HamBand」に比べて半分位の大きさしか無い事だ。
デリカのは少し大き過ぎて使い難い感じもあったのだけど、これなら手軽に使えそうだ。
なので今ではデリカよりもこの「トリオ DM-6」の方が気に入ってしまった。
例え使わなくても…今度こそは大事に持っておこうと思います。
では、また〜♡
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