今まではスピーカーの箱を机の上にポン乗せ状態だったので…
当然、直進性の強い高域はマトモに聴こえる筈が無い。
なので、どうしてもツイーターに頼りがちだった訳だが…
今後はツイーター無しの 20cmフルレンジ一発で行きたいので…
高域特性を改善する為に、スピーカーの位置を少し高くしてみた。
よくある 4点足のスピーカースタンドを使った場合…
地震で滑って万一どれか一本の足が机上から外れれば…
スピーカーの箱ごと落下する恐れがある。
よって悩んだ末、ご覧の様な木製ブロックを使ってみる事にした。
まっ、これでも万全という訳では無いが…
最大 21cmまで底上げ出来るが、何となく不安定な感じだったので…
15cmの底上げで妥協。
まとめ
当たり前だけど、高域特性が劇改善して、音場の感じも正しい位置に。
う〜ん、なんという素晴らしいバイオリンの響き…
高域不足なんて微塵も感じません。
これならツイーターが無くても全然OK。
当分この状態で試聴してみます。
しかし、こんな基本的な事を何故今ままで行わなかったのだろう?
って、完全に私の怠慢でしかなく…
今更後悔しても失われた時間は帰ってきません。
という事は、私が今までレポートして来たスピーカーの評価なんて…
全くの嘘っぱちというか、信頼性ゼロのレポートだったと言う事になります。
読者の皆様、本当にゴメンなさい!
もう二度と知ったかぶりのスピーカーレポートは書きませんから…
どうぞ、お許しを。
それでは、また〜♡
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