これだっ!
何気にヤフオク見てたら無骨で分厚いアルミケースのモノラルアンプに目が止まり、私がこれから作ろうとしている「SANYO LA4225 アンプ」のケースとして使おうか?と思って落札した。
動作品で、ご覧の通り専用電源付きだ。
キャンシステム 超小型モノラルアンプ RS-1106M
ネットで調べてみると…
キャンシステムって有線放送の会社らしく、昔そこが発売した超小型のモノラルアンプらしい。
ただ、あまりに情報が少な過ぎて、発売時期や仕様は判らず、かなりマイナーな品物の様だ。
定格消費電力が 8Wとなっているので、出力は 5〜6W位になるのではないかと。
小音量派の私としては丁度良い W数だ。
大きさは、幅65mm x 高さ35mm x 奥行90mmしかなく、マジで超小型。
新品の様に綺麗な状態で、アルミ地肌に元々付いているキズ等が逆にカッチョいい。
後ろには必要なパーツがしっかり付いていて丁重な仕上がり。
てか、最低限のパーツしか付いていないコイツはとても好印象。
極論言うと、私には電源スイッチ付きボリュームさえ不要な位だ。
分解防止シールが貼られたままなので、分解や改造は無い様だ。
まとめ
ケースは分厚いアルミを使った拘り様なのに、ボリュームのツマミだけは安っぽいプラスチック製。
気に入らないのでツマミを外してみたら…
フロントパネルの綺麗なザグリ加工と、短めのボリュームD型シャフトで…
ご覧の様にスチームパンクっぽく、カッチョいいお姿に。
いい〜んじゃないスか!
コイツ、もったいないからバラすの止めて、このまま使ってみる事にしようと思います。
今度実家に行った時鳴らしてみます。
それでは、また〜♡
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