「Voice of America Learning English」で 4回に分けて放送していた「A Princess of Mars」という英語の短編ドラマを最近やっと聴き取れる様になりました。
最終回の最後の文章「Something tells me that I shall soon know.」の「know」がどうしても私には「ロー」と聴こえてしまい文章の意味が判らずスッキリしなかったのですが、結果「know」だと判って私的に物語の最後を締めくくる事が出来ました。
約90%のヒアリングが可能になった?
この「A Princess of Mars」に限っては、気持ちを集中していれば約 90%位のヒアリングが出来ているし、英語の意味も 90%位理解出来ている様な気がします。
やっぱ英語ってある日突然に判る様になるんじゃなくて、毎日聞いていると少しづつヒアリングが出来て来るというか、それに連れて英語での意味も少しづつ判って来るんだなぁ〜って感じます。
ホントに 1ミリづつですけど。
でもこれはドラマなので何回も聴いていればおおよその内容が予測出来、つまり次に来る英単語も予想出来るので単語を聞き取る事が可能となり、私の英語力が上がった様に感じるんですが、実は次に来る単語が予想出来ないニュースの様な番組に切り替われば、やはりヒアリング能力は未だ全然未熟だという事も感じてしまいます。
まっそうは言っても、ニュース番組でも少しづつヒアリング能力が向上して来ている実感もあります。
単語ではなく文章で聴いているかも?
最近思うのは、どうやら「単語」単位で聴いているのではないかも?という事です。
勿論意味不明の単語は時々辞書で調べますが、大抵は面倒なのでいちいち調べません。調べなくても、文章の前後の流れで大体その単語の意味が予測出来るので、全体的な意味が把握出来るのです。
例え予測した単語の意味が間違っていても、いつの日かその正しい意味を知った時に「あっ、成る程、そうだったんだ!」って思えば良いので、逆にその方が深く記憶に残って良いのかも知れません。
この感覚、上手く表現出来ませんが、つまり頭の中で文章を和訳せず「そのままの英語を聴いて感じる」とでも言うのでしょうか…最近、一瞬ですがそういう感覚を感じる自分を発見する時があって、そんな時はなんとなく嬉しくなります。
まとめ
このままヒアリングの練習を続ければ、いつの日かお気に入りのレトロ真空管ラジオで古〜い「英語のラジオドラマ」が聴ける様になれる!かな?
では、また〜♡
- 投稿タグ
- 日記