あれから数日間「TELEFUNKEN WB60」を聴き込みながら、私の場合のニアフィールドリスニング環境を設定してみました。
ほぼ、正三角形位置になった
本来ならスピーカーを壁から十分に離さねばならないのだけど、それが出来ない環境なので…
私の机の寸法から下記の様な設置状態に。
- スピーカーを窓壁から、せめて 20cm位離した
- 左右のスピーカーを内振り式にしないで、平行法とした
- 頭の高さはツィーターの高さと一致
- 左右のスピーカの距離は 75cm位
- スピーカーと私との距離は 50cm位
私の環境の場合、スピーカーと私との距離を 75cm位にして正三角形にした場合、そこから微妙に頭を前後させるだけで音場空間が激変する様なので、正三角形より少し内側になる 50cm位がベストかな?なんて思ったりなんかして… つまりヘッドフォン的な聴こえ方になると言う事ですね。
この位置だと音楽を聴くというよりも、その音楽の中に浸れる感じがします。
欠点は机の使える有効面積が狭くなりました。トホホ…
インプレッション
5670真空管 0.1Wの出力でも十分な音量で、本当に小音量でも重低音から高音まで豊かに聴こえて、広い音場の真ん中に居る様に感じられる。
また、スピーカーの向きを少し内振りにしただけで音場が狭くなるのを感じ、向きを平行法とした場合の方が広い音場を感じる事が出来た。
きっとこの音量なら、私には大音量で聴えていても、隣の部屋で誰かテレビでも見てる人には私の音が殆ど聴こえないのでは?と思う。
事実、現在真夜中の時間帯だが、私は結構な音量でクラシックを聴きながらこのブログを書いている。
現実的最終調整
でも前記の様な理想的セッティングだと音楽に集中し過ぎてなんか疲れてしまうので…
結局、机の有効利用を優先してスピーカーは壁に近づける様に後退させ、ニアフィールドリスニング環境は少し BGM的に俯瞰するというセッティングに最終調整しました。
- スピーカーを窓壁から、せめて 3cm位離した
- 左右のスピーカーを内振り式にしないで、平行法とした
- 頭の高さはツィーターの高さと一致
- 左右のスピーカの距離は 75cm位
- スピーカーと私との距離は 70cm位
結局、正三角形の位置関係になりました。
まとめ
はい、これで私のニアフィールドリスニング環境のセッティングは完了です。
もう、あれやこれや悩まないで…
後は、音楽や英語ニュースでも聴きながら本業を頑張りたいと思います。
それでは、また〜♡
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