「z785jp」さん手作りの、東ドイツ「RFT 13cm L2301」自作モノラルスピーカーを入手してから今までの 3日間、仕事もしないでずっと音楽や英語ニュースを聴きっぱなしだ。
スピーカーの鎮座位置は、モノラルスピーカーの定番である「右奥」のコーナーに。
とにかく聴きたくなる音
スピーカー 1個のモノラルなのに…
何故か、いろんな音楽を聴きたくなる。
さすがに、寄る年波で最近はヘビメタやロックはめっきり聞かなくなったが…
クラシックかと思えば、ジャズが聴きたくなり、そしてまたクラシックが聴きたくなる。
ジャズでは特にボーカルが聴きたくなる。
クラシックではバイオリンとか弦楽器系が聴きたくなる。
このスピーカー、マジで音が飛び出して来て、聴いていて本当に楽しいのだ。
まるで乾燥した無垢材の木箱自体が楽器の様に鳴っているかの様だ。
正直、先日所有していた「TELEFUNKEN WB60」をステレオで聴いていた時より全然楽しい。
乾燥した無垢材と A.R.Uシステム
手でエンクロージャーを触ると判るのだが、この木材、本当に乾燥しきっている感じの軽い手触り。
肉厚過ぎない、硬過ぎない、まるでバイオリンやギターのボディに触った時の様な手触り音。
やはり、このエンクロージャーは鳴っていると思う。
変にボコボコ共鳴しているのでは無く、楽器の様に。
そして、スピーカーの背圧を A.R.Uが適度に逃がし、自然な低音を鳴らしている。
後面開放より明らかに低音は出てるし、密閉型の様に詰まった音でもない。
つまり、「乾燥無垢材」+「A.R.U」を身にまとった「RFT 13cm L2301」が、たまたま今の私のニアフィールドリスニング環境にマッチしているのかも知れません。
まとめ
東ドイツ「RFT 13cm L2301」、当然コイツは私のメインスピーカーになりました。
一度そう決めたなら、もう、
肩肘張らずに…
モノラルで…
気楽に聴きます。
それでは、また〜♡
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