今日はまず 100%部品実装が完了している「RADIO KITS 周波数表示LED基板」を動かしてみた。

まずは電源ON!

9Vの電池を接続すると、動揺する私の気持ちとは裏腹に、LED表示器に整然と「FULL」の文字が表示された。

おっ、これは「PIC CPU」が正常に動作している事になるので、部品実装はほぼ間違いは無かったものと思われる。

1455KHzを SSGから入力

この基板の OFFSET設定を -455KHzに設定すると…

おおっ!

一発で 1000KHzが表示された。

と言う事は、この基板は完璧に動作しているという事か…

500KHzを SSGから入力

ちょっと低い方の周波数を入れてみよう、500KHzだ。

500 – 455 = 45 だから、正解だ。

2455KHzを SSGから入力

今度は高い方の周波数を入れてみよう、2455KHzだ。

ふっふっふっ! 当然だよね。

9455KHzを SSGから入力

だったら、こんな高い周波数はどうだ、9455KHzだ。

うぉ! 流石に最下位桁がチラチラするけど、バッチリだ。

30455KHzを SSGから入力

ならば、こんな高いのはどうだっ? 30.455MHzを入力。

なにっ! 単位表示のドットが 1桁右に移動して、ちゃんと周波数が表示された。

私の実験環境では 32MHz位まではギリギリ計測出来る様で、それを越えると FULL表示となった。

実際のラジオに接続してみた

実際に手持ちのトランレスラジオに接続してみた。

取り敢えず、局発コイルから C結合で局発信号を取り出し基板に接続すると…

やった〜!

864KHzのラジオ局を受信した時、LED周波数表示器は正しくその周波数が表示された。

バリコンを回した時の LED周波数表示器の追従速度も速い。

こいつは、使えますっ!!

まとめ

なんとっ!

こんな私が部品実装したコイツも、あっけなく動いてしまいました。

う〜む、流石に「RADIO KITS 周波数表示LED基板」の再現性は高いです。

では、また〜♡