5V動作 400rpm静音ファンでは風量が少ないのでアンプの真空管やトランスはそれなりに熱くなる。

まっ、ファンが無いよりはずっとマシなのだけど。

どうして 5Vか言うと、適当な電源が無かったので USB端子から電源を取っていたからだ。

でも、よく考えてみたら、今の私には 120Vまでの直流安定化電源があるのを思い出した。

これを使えばファンに 12Vを供給出来るのでファンの回転数は 1000rpmとなり風量が増える。

試しにやってみた…

静音ファンという事で 1000rpmでもファンの回転音は殆ど聞こえない。

代わりに風量がグッと増えた。

すっ、すごいっ!

今 1時間程 8V 700rpmで連続運転しているが、一番発熱する整流管、出力管周り、及び電源トランス、出力トランスも殆ど熱くならないレベルとなった。

真空管は冷やし過ぎるのも宜しく無いが、この程度の空冷なら最高の状態ではないだろうか。

まとめ

安定化電源の出力電圧を調節し静音ファンの回転数をコントロールする事により、アンプの真空管やトランスの温度を適温に維持する事が出来、これによりアンプの寿命を大幅に伸ばす事が可能になったと思います。

やったね!

それでは、また〜♡