今回は、自作 mT管 高一ラジオ(1-V-1)を入手してみた。
前回入手した ST管 5球スーパーと同一製作者様の作品。
高一ラジオはラジオの基本という事で、久しぶりに遊んでみたいと思っていた。
かなり小さいシャーシにコンパクトに部品が設置されている。
付属されていたスピーカーを背面の端子に接続して…
手持ちのシールドループアンテナを AORの MC-600でインピーダンス変換して…
前面のアンテナ端子に接続して…
鳴らしてみた。
おお〜!
ハム音は全く無く…
高一ラジオらしく、慣れないとピー、ギャーって調整が難しいけど…
上手く調整出来ると、かなり感度良く高音質で NHKや地元のラジオ局が聴こえる。
試しに手持ちの広帯域 RFプリアンプを噛ませてみると…
発振する事も無く、グッと感度が上がり微弱な放送局も受信出来る。
内部配線もかなり丁寧に配線されていて美しい。
今回は、久しぶりに高一ラジオをイジってみて…
懐かしくもあり、また思った以上の高感度や高音質に感心しました。
それでは、また〜♡
- 投稿タグ
- 真空管アンプ