昨日、ガルバニックアイソレーターの件が一件落着したので…
今日は久しぶりに「シールドループアンテナ MK-5212」をマンション 6Fベランダの物干しフックにぶら下げて見て、屋内設置の場合との感度差を再確認してみた。
クーラー配管用穴を活用
ラッキーな事に私の机のすぐ横上には使っていないクーラー配管用穴が空いているので、アンテナをベランダに設置する時だけ配管用穴の蓋を取り外しそこにアンテナケーブルを通す事が出来る。
今日はそのケーブル設置状態でのベランダ設置と室内設置の感度差を再確認してみる事にした。
シールドループアンテナ「MK-5212」のベランダ設置と屋内設置の差
これがアンテナをベランダに設置した 7MHz帯での受信状態だ。
ノイズも少なくアマ無線局が無数に見える。
次いでこれがアンテナを室内に設置した 7MHz帯での受信状態だ。
ベランダ設置から室内に移動した距離はたった 1.5m位なのだが、圧倒的な差が付いてしまった。
ノイズに埋もれてアマ無線局がほとんど見えなくなってしまった。
まとめ
シールドループアンテナ は近くの構造物等との位置関係や同軸ケーブルの引き回し方により大きく影響を受けるので、設置場所は色々やってみて確認する必要がりますね。
前回はベランダ設置も屋内設置も感度はさほど変わらない… なんて記事を書いてしまいましたがやはりそれは間違いで単に私の検証が甘かっただけの早とちり結果だった様です。
前記の受信状況画像で一目瞭然、もう感度とノイズレベルが全然違います。
という事で、シールドループアンテナの通常保管場所は室内とし、使う時に限りケーブルをクーラー配管に通してアンテナをベランダの物干しフックにぶら下げて運用する事にしました。
近くの高圧線も変電所も何のその…
これでまた一歩前進です。
それでは、また〜♡
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