これだっ!

1972年製の「Western Electric 396A」で、45年前に製造された真空管だ。

はっきし言って私には高額商品だけど、アンプを買うよりは安い。

オーディオ製品はヤフオクでも高額

「Soleil Mini 5670アンプ」持ってるのに、最近、ヤフオクにて何度か目新しいアンプに入札したりしてたんだけど、とにかくオーディオ装置はどれも高額で結局私にはどれ一つも落札出来なかった。

そして、得た結論は…

私はオーディオマニアでは無いので、目新しいアンプやスピーカーを追求するのではなく、現有の「Soleil Mini 5670アンプ」を大事に使って行こうという原点回帰だった。

しかし、浪費癖が抜けない私としては…

だったらこの「Soleil Mini 5670アンプ」で使っている「JAN GE 5670」真空管を、最高級の「Western Electric 396A」に交換してみたいと思ってしまったのであった。

「JAN GE 5670W」をヤフオクにて売却

ちなみに先日入手したばかりの「JAN GE 5670W」は普通に使えば 10万時間の寿命があるらしく、1日に12時間使うとすると単純計算で約 20年使える事になる。

前回 10本まとめて入手したので、これを使い切るまでには 200年掛かるって計算?

高齢な私としては、そんなに生きてないし。

となると、値段が安いからと「JAN GE 5670W」をまとめて 10本買うよりは、例え高額でも最高の真空管である「Wester Electric 396A」を 1本買った方が残りの人生有意義に過ごせるのでは?と考える様になり…

「Soleil Mini 5670アンプ」入手時に元々付いていた 2本の「JAN GE 5670W」を残して、先日入手した 10本の「JAN GE 5670W」は全てヤフオクにて大損こいて売却してしまった。

1972年製 Western Electric 396Aを入手

そんな訳で、早速 eBayにて程度の良い「Western Electric 396A」を探してみた。

eBayにて値段の安い 396Aがあったからと言って安易に飛びつくのはダメで、可能なら NOSで、ちゃんと真空管テスターで検査済みの計測結果を公表しているモノを選ぶべきだ。

例え NOSでも性能が劣化しているモノもあるので、Gm値とか公表してないのは要注意。

396Aの価値は古い時代のモノ程高くなる傾向があるが、しかし性能が劣化していては元も子も無いので、時代と性能とのバランスが重要だ。

価値の順番

  1. 1950年代製造、JW軍用、D-Getterタイプ
  2. 1960年代製造、D-Getterタイプ
  3. 1972年代製造、O-Getterタイプ

今回入手した 396Aの概要

  1. Western Electric 396A/2C51(NOS)
  2. Made in U.S.A
  3. Matched Pair
  4. 7226(Same Date Code)
  5. O-Getter type

Hickok 539C tube tester での Gm計測結果

  1. 6300/6700
  2. 6800/6500

NOS基準値が5225〜5500で、破棄値は 3250なので十分に上物。

4桁 Date Code「7226」の、前2桁が製造年で、後ろ2桁が製造週を表すので、この 396Aは 1972年の第2四半期に製造された事が判る。

ちなみに、Date Codeが 3桁しかないものは、頭に「5」を付けて「195*」と読む。

また、1971年より以前は D-Getterで、以降は O-Getterタイプとなっているので、この 396Aもやはり O-Getterタイプとなっている。

当然時代の古い D-Getterタイプの方が価値が高い。

O-Getterより D-Getterタイプの方が音が良いという意見もあるが、どちらでも音質は変わらないという意見もあり、正直私には判らない世界である。

ゲッタータイプの違いというよりも、1950年〜1960年時代の真空管全盛期に作られた 396Aの方が高品質で音質が良いという事なのか?それとも古典的価値が有るという事なのか…

まとめ

早速実装してみた。

かっちょえぇ〜!!

2本とも動作 OKである事を確認。

45年前の真空管としては、とても美しい。

えっ、音はどうかって?

私に判るわけ無いっしょ!

でも… 全体的に明るくきらびやかな印象になったかな。

まっ、私のバヤイ、完全にブラシーボ効果ですかね。

実は、製造年代違いの 396Aを後 2本落札済みで、到着待ちです。

私って相変わらずアホですね!

では、また〜♡