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コレですっ!

ひょんな事から、別冊大人の科学マガジン真空管工作という「バリオメータ式1球真空管ラジオ」キットが付録に付いている本を手に入れました。

子供の科学以来のワクワク感

私は昔子供の頃「子供の科学」という雑誌を買って、それに付録として付いていた「ゲルマニュウムラジオ」を作った記憶があり、子供心にとてもワクワクしながら組み立てたのを覚えています。

今回はある方のご好意で「大人の科学:真空管工作」というやはり付録付きの本を入手する事が出来たのですが、まずはこの本を見た瞬間に子供の頃のあの気持ちにタイムスリップしてしまいました。

色々と改造出来そうですが…

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本には入門者向けの「ラジオ電子回路の基本」的な解説があり、楽しく勉強しながら読み進める事が出来る様になっています。

また本には、基本のバリオーメータ式1球電池管ラジオを組み立てた後、下記の様な改造を楽しむ記事も掲載されています。

  1. 方向探知機
  2. モールス送信機
  3. 1球スーパー

でも、それにはプリントパターンの切断や別途部品の用意も必要だったりするので、私としてはオリジナルのままで改造は行わないつもりでいます。

付録の部品はコレだ!

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とてもシンプルな部品構成で、これを組み立てる事により多分子供でも誰でも完成させる事が出来そうな雰囲気です。

そしてシンプルながらキットを構成しているプラスチックの部品がちゃんと専用の型で出来ていて、レトロ風の茶色の色味も良く綺麗な仕上がりになっています。

組み立ては主にアンテナコイル巻作業

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回路はすでにプリント基盤で出来上がっているので私は何もする事は無く、バリオメータ式アンテナコイルに電線を巻きつけるだけの作業でラジオは完成出来ます。

本物の7極管付き

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って本の表紙に書いてあるのが微笑ましいです。「1A2」という電池管らしく、私は今まで GT管しか弄って来なかったので電池管という響きは何か新鮮な感じです。

まとめ

キットが使用する電池は…

  1. 単2電池 1個
  2. 006P電池 3個

らしいので、本日何処かで買って来て、楽しみながら作り始めてみたいと思います。

ワクワクです。

では、また〜♡